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●日本キリスト教団東中国教区鳥取県西部地区被災情報 11/8 情報提供●境港教会牧師 草地大作師
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大変久しぶりになりますが、鳥取県西部地震被災地より現状を報告いたします。
今日(1/19)、久しぶりに日野町に赴き、ボランティアセンター(以下ボラセン)に顔を出してきました。この度の寒波で日野町もついに雪景色となり、被災家屋のブルーシートがいつもより少し目立ちました。
ボラセンは、現在も県社協の臨時職員の方々によって、変わらぬ体制のまま維持されていました。年が明け、新たにボランティアニーズ(ブルーシートの修復、屋根への土嚢上げ等)が上がってきてはいるものの、雪では屋根に登ることもできず、また、ボランティアも常時待機しているわけでもないので、今のところどのように対応するかは未定だ、と話しておられました。実際、冬が過ぎるまでは、できることをしていくしかないと思います。
その後、黒坂小学校に建設されている仮設住宅を訪問し、神戸の会社より被災者の方々を覚えて送られてきた紅茶を手渡し、それぞれの方と少しお話しすることができました。やはり厳しい寒さ故に、急ごしらえの仮設では非常に寒いとのことで、風邪をひいた方が多く見られました。新聞等で報道されているとおり、この度の鳥取県西部地震においては、地方自治体より被災者にある一定の自宅再建資金が渡されることになっていますが、自宅を再建できた方はまだほんの僅かで、ほとんどが先の見えない状況の中、仮設で、またひびの入った家で寒さをしのいでおられます。今日、お訪ねした方々も、多くが高齢者で、「仮設住宅にも慣れてきた」と仰っておられましたが、「仮設の不便さに慣れてきた」というのが本心であるようです。みな、一様に紅茶を喜んで受けとってくださいました。しかし、その笑顔には疲労感が見て取れました。
今後、個人として、また教会として、どのような関わりを持っていくことができるのか、心のケアーの問題、地域の復興ということに関しては、まだまだ課題は山積しています。息の長い支援を続けていくには、人材も確保していかねばなりません。しかし、余り急ぎすぎず、できる事柄をひとつずつ解決していくことが大切だと思っています。どうぞ、鳥取県西部地震被災地、被災者の方々を覚え続けて、お祈り、またご支援くださいますように。
エルサルバドル大地震被災者の方々を、また、阪神地区、有珠山、三宅島、東海、その他、世界中にある自然災害によって被災した人々のことを覚えつつ、簡単ですが報告を終えさせていただきます。
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